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賃貸借契約書を紛失した場合の対処方法

2026/04/01 カテゴリー: 賃貸借契約

 ライター:研修インストラクター 植田 亮一(なにわ阪南支部)

 賃貸借契約書を失くしちゃったんだけど…そんなときはどうしたらいいの?

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 賃貸借契約書を紛失したときは、媒介(仲介)業者等に連絡してコピーを取得してください。実務上、賃貸借契約書原本が必要になることはあまりないので、コピーを持っておくことでほとんど実害はないと思われます。

 賃貸借契約書原本が必要になる場合があるのは、例えば事業用賃貸借契約で金融機関口座を新しく開設する際や、金融機関より融資を受ける場合等が考えられます。
 どうしても賃貸借契約書原本が必要な場合は、媒介(仲介)業者に再発行してもらう必要があります。
 ただし、必ず再発行してもらえるとは限りませんし、再発行してもらえたとしても、媒介(仲介)業者から再発行の書類作成費用等の金銭を請求される可能性があります。

 賃貸借契約書を紛失したからといって、賃貸借契約の内容が変更になるとか、契約自体が解除等になることはありませんので安心してください。
 ただし、賃貸借契約書のコピーを所持していないと、契約内容や条件等を確認することができませんので、必ず媒介(仲介)業者からコピーを取得するなどして、契約内容を確認できるようにしておくといいでしょう。
 例えば、退去時に原状回復の内容や費用でトラブルになる可能性があります。 賃貸借契約書は重要な書類ですので、くれぐれも失くさないように保管してください。

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